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2016/5/2
4月になって、医療報酬の改定などがありバタバタしている最中ですが、10日にホップ調剤薬局(加納)管薬さんと伊吹山ヒルクライムに参加してきました。
ロードバイクのイベントは出たことがありますが、ヒルクライムは初めて。冬の間はあまりロードバイクに乗っていませんでしたので、練習不足は否めませんが、楽しめればそれでいいと出場を決定。
伊吹山は岐阜県と滋賀県の境にあります。コースとなる伊吹山ドライブウェイは普段自転車の通行は禁止。そこを走ることが出来るのはうれしい限りです。
当日受付場所に集合します。
集まる前にここでトラブル発生。加納の管薬さんがタイムを計測するチップをフロントフォークにくっつける時に、ホイールとフロントフォークを一緒にタイラップで巻いてしまいました。これではホイールは動かなくなってしまいます。この単純なミス、タイラップを切ってやり直せばいいだけなんですが、やった本人は結構焦っていました。以前私もやったことがあります。ホイールが動かなくて慌てるんですよね、さらに単純にタイラップとホイールをくっつけたとわかるとすごく恥ずかしくなる(+o+)
と、トラブルがありましたが、二人ともローラー台でアップしてスタート地点へ。
スタート地点はこんな感じです。
桜が綺麗だなーとか言っていたのも、この時だけ。
二人でトイレに行って、体を少し軽量化してからスタート地点に向かいます。
多くのロードバイクが並んでいます。他の人のバイクを見るといいのが欲しくなっちゃいますねー。アルミじゃなくてカーボンに乗り換えたい(-“-)
伊吹山ヒルクライムは年齢順にスタートが分かれます。一番多い参加者の年齢は30代後半。私たち二人の事ですね。
そしてスタート。スタート前のアナウンスで一昨年の年代別の優勝者は46分程だったと言っております。優勝者で46分?じゃあ自分たちはどれくらいかかるのかと不安を覚えながらスタート。
年代別のスタートなのでマラソンのようにスタート地点が混雑しないことが良いですね。
スタートすると周りは結構ペースが速い。うーん、これについて行ってしまうと絶対に最後まで持たないだろうなと、心拍計を見ながらマイペースで登っていきます。
すぐに心拍は170を超えます。何とか175を超えないようにペースを守っていきます。
だいぶ登ってきたなと、道路の標示を見ると4㎞。4㎞?15㎞登るコースの3分の1も登っていない。15㎞の登りは長い(‘_’)
年代別にスタートしているので、年齢の関係で速い人が遅い時間にスタートすることもあります。だから後ろからすごく速い人にすごいスピード差で抜かれていきます。あっという間に抜かれて、追いつこうなどと考えることもないスピード差。多少はゆっくり走っている人を抜いていく時もあるので、それはそれで楽しいです。
伊吹山の標高は1377m。ヒルクライムのコース標高は1036mです。ドライブウェイからの眺めがすごくいい。ただあんまりよそ見をしている余裕がありません。ハアハア言いながら登っていきます。平均勾配が6.9%なので、自分にとっては結構きついです。ずっと一番軽いギアで登っていきます。
途中ひらけた場所では自分がこれから登っていく道が見えるのですが、『あそこまで登るの?』とつい口に出てしまいます。
一時間くらい走って上を見ると、ゴールが見えてきました。
走っている速度が大体13㎞くらいなのでゴールが見えてからもなかなか長いですが、足がパンパンになっていてラストスパートをかけるようなことはできません。足が売り切れたという事ですね。
それで最後の力を振り絞ってゴール。
タイムは一時間12分でした。いやー、きつかった。
少し後に、ホップ調剤薬局の管薬さんもゴール。こちらもなかなかバテた顔でゴールしていました。
山頂での写真? 右にうっすら見える道を登ってきました。上から見るとたいしたことない坂にも見えますが・・・(-“-)
山頂は寒いです。気温がかなり違います。
ジャケットを羽織って下山します。
下りは事故のないように安全に下ってきます。
12時過ぎに駐車場に戻りイベント終了。
初めてのヒルクライムは非常に楽しかったです。ぜひ来年も参加したいと思っています。
二人ともこの後は家族サービスの為、まっすぐ家に帰宅しました。
一緒にロードバイクに乗る薬剤師さん、募集しております。ぜひ。
定例勉強会が行われる予定です。その話はまた次回に。