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2018/11
11月に入っても比較的暖かい日が続いています。 寒くなってきて、マラソンシーズンです。11月11日には「いびがわマラソン」に参加してきました。
昨年は練習不足で何度も歩きながら5時間をぎりぎり切るタイムでゴールしました。今年はなんとか歩かずゴールしたいと思い9月に入ってから練習開始。 30キロ走も一度行ったし、昨年よりは良いタイムで帰ってこれるかなと思っていましたが・・・。
当日は晴れ。 気温も高くて、半そでのシャツで走れる気温でした。以前出場した時は走る前は寒かったのに、今年は寒さも感じず。ここにも温暖化の影響が現れているような気がします。 今年もホップ調剤薬局の管薬さんとスタート前の記念写真。 ウルトラマラソンを走る管薬さんはしっかりと目標タイムを持っています。 今年は目標達成なるか・・・。
準備をしながらスタート時間を待ちます。相変わらずスタート前は何回もトイレに行ってしまいます。
そしてスタート地点。スタートの号砲がなって、集団が走り始めます。私のスタートの場所はほぼ一番後ろなので、のんびりスタートしていきます。
いびがわマラソンは沿道で、幼稚園児や小学生の応援が多く、皆さん手を振りながら、ハイタッチしながら走っていきます。
私の甥っ子も沿道で声援を行っているはずなので、あらかじめ聞いていた甥っ子の応援場所では甥っ子を探しながらハイタッチしますが、結局どこにいるか見つからず。走りながら、それも小学生や園児が何人もいる中、甥っ子を探すことは困難でした。
さて10km、20kmを過ぎても足は持っています。キロ6分20秒くらい。
これは調子がいいんではないかとそのペースを保って走りますが・・・。これがマラソンでのあるあるです。今日は調子がいいんじゃないかと、練習以上のペースで走って、足が持たなくなるというヤツ。
23、24kmほどから足が重くなります。「あれ、さっきの調子がいいと思った脚はどこへいったのか」
それでも30kmまでは予定通りのペースを刻みましたが、いびがわの坂の連続、調子がいいと勘違いしたペースで30kmを超えると足が動かなくなってきます。「足が棒になる」とはよく言ったものだと。
さて、そんな中マラソンでは水分の補給と、エネルギーの補給にバナナやチョコレート、後半には和菓子なども食べることが出来ます。長い時間走るからと、チョコも和菓子もしっかりと食べて走り続けます。あまりに食べ過ぎて、後半お腹がいっぱいになってしまいました。
足が段々と動かなくなる中、ペースはやはり30kmからがたがた。35kmを超えると腰が痛くなって走れなくなってきました。
前半20kmを超えるまでは良かったペース。前半は少しずつ他のランナーも追い越していたのですが、それが後半はどんどん抜かれていきます。
歩くと足が少し回復するのですが、腰の痛みがどうにもならず、結局歩いたり走ったりを繰り返し、昨年と同様5時間をなんとか切るタイムでゴール。
結局練習不足を露呈しました。
今後も練習時間の確保が課題ですが、来年4月に行われる「岐阜清流ハーフマラソン」に出場予定ですので、今度こそ来年のタイムを切ることを目標に頑張る予定です。