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コロナの患者さんが減ってきまして、ラゲブリオやゾフルーザ錠といった薬が出なくなったなと思っていると、今度はインフルエンザの患者さんが増えてきました。
ここ何年か、インフルエンザは流行らなったのですが、この秋口にインフルエンザが流行るとは・・・。
今月は各務原の医院さんで行われる、勉強会に参加してきました。
ゾフルーザが勉強会のメインテーマとなります。そのあと、ゾコーバについても話がありました。
タミフルよりも発熱などインフルエンザ症状の軽減が早いこと、家族にうつる率が下がっているというデータを拝見しました。
私の勤務する近隣の病院さんでは、今までイナビルが多く処方されていましたが、今年はゾフルーザの処方が圧倒的に多くなってきています。
そういったデータがあって、処方も変わってきたのだろうと、うんうんと頷きながら拝聴しました
私自身はいつも12月にインフルエンザワクチンを打っていたのですが、今インフルエンザが流行ると、果たして12月に打つのが正解なのか、考えてしまいます。
ちなみに商品名にゾコーバもゾフルーザも、ノックアウトを意味する「xo」 が入っています。 たまにゾコーバとゾフルーザ、どっちが抗インフルエンザ薬で、どっちが抗コロナウイルス薬なのか迷うときがあるので、私だけでしょうか。
コロナもインフルエンザも早く落ち着いてくれることを願います。