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先月のブログでも記載した通り、4月1日より薬価が変わります。
在庫を絞ったり、薬価が上がるものは発注したりという対応に追われていました。
ただ薬価が変わる事の対応より、一定の薬剤の納入が厳しく、そちらの対応にも追われています。
薬が入ってこない。コロナの影響やメーカーさんの問題で、多くの品目の薬が納入されず、患者さんが処方箋を持ってこられても、薬が足りなくお薬を渡せない事場合が出てきています。咳の薬やアレルギー薬、お子さんの喘息の為の吸入薬などが入ってこないと本当に困ります。
薬価が上がることでメーカーさんも人件費などの問題をクリアして、足りない薬剤の製造量を増やすことが出来ると良いですが。
6月の診療報酬改定の為に、勉強会を行いました。
薬剤師さん、事務さんともに6月からの変更を学びました。
今回は加算に関して、複雑なことが多く、これはどういった事なのか、などの質問が多かったです。
どの加算を取るかなどの検討も必要ですね。
改定が行われるたびに、薬局の役割、求められることも変化していくのだと感じますね。