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2019/3
3月、花粉の時期となりました。
今年はインフルエンザの流行期間が短かったなと思いましたが、花粉の飛散は例年以上に多く、花粉症で受診される方が多くみえます。
私も花粉症ではありますが、スギではなく、ヒノキ。多くの方が「花粉症が出てきたー」と言われている時になんともなく、4月くらいから「あれ、風邪かな」と思うと実はヒノキ花粉のアレルギー症状がでていたという事に毎年なります。
さて、2月末に「もとす薬剤師会」主催の勉強会がありました。この時の勉強会はホップ芝原薬局がある北方地区の担当です。
講師として岐阜市民病院から薬剤部の水井先生がお越しくださいました。
その数日前、他の薬剤師の先生から「勉強会の司会、やってくれない?」との電話を頂き、「研修前に始めますというくらいだから」と言われ、軽い気持ちで受けました・・・。
が、後々考えれば当然なのですが、講師の先生の略歴の紹介もあり、講演の最後には質問時間もあります。質問が多くても時間の采配が大変ですし、少ないと司会者が質問するのが通例です。講演の後の質問って困りませんか?質問があっても場違いな事を言ってしまわないか不安で、質問できないこともある私です。
当日は、前日にもらった講師の水井先生の略歴を頭に入れ、失礼のないようにと緊張しながら司会をしてきました。
ある程度、噛みながらですが何とか司会を進め、講演の後には質問をさせて頂きました。
研修に参加してみているだけと、実際に研修の進行にかかわると、いつもかかわっている方の大変さが良く分かります。
最後に質問をしなければと、いつも以上に集中して、講演を聞きました。
薬の安全性について、治験について、過誤なく調剤することなど、お話をいただきましたが、薬局でも参考にすべきことが多くありました。
来月はもとす薬剤師会「在宅薬剤師養成セミナー」に参加してきます。