スタッフブログ-大学堂小川薬局｜調剤薬局｜岐阜市・北方町・各務原市・大垣市

2019/9

実務実習の学生を受け入れるための、指導薬剤師養成ワークショップに参加してきました。

　以前より薬剤師会の方より｢やってみたら｣と勧められていて、ではやってみようかと。
実は数年前にもやってみようかと、ワークショップ参加の希望を出したのですが、その時は｢人数が多いため、ご遠慮下さい｣と参加できませんでした。

　今回こそはと希望を出し、当選。（ただ実は補欠当選で、当日研修に参加できなかった方がいらしたそうで、急遽参加が認められた形となりました）。

　二日間のワークショップは学生さんにどう対応するのかなどを学ぶのかと思っていましたが、カリキュラムの立案や、評価方法の作成、学習方略の立案などをグループに分かれて実際に行っていくものでした。

　この文章を読んでも何のことか分かりにくいですが、研修中はなかなか全体像が見えてこず、自分自身分かっているのか分かっていないのかという場面も多々ありました。

　しかし、病院、調剤薬局、ドラッグストアなどで勤務している薬剤師さんとディスカッションしながら、一つ一つの作業を行いましたので、自分とは環境の違う方と多くの話が出来、楽しい時間をすごしました。実は研修を受けるというのは憂鬱でもあったのですが、一つの目標に向かって協力して作業していくというのは、大学の研究室での発表のようでもあり、時間はあっという間に過ぎていきました。

　無事、二日間を追え、修了書をいただきました。来月にはビデオ研修を受け、無事実務実習指導薬剤師となる事が出来れば、来年から学生を受け入れることとなりそうです。

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