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コロナ禍で薬剤師会の勉強会はズームを使った研修となっていますが、先日は手洗い・手指衛生について研修を受けました。
業務中はもちろん、手洗いはしっかりしていますが、改めて手指消毒の重要性を認識しました。エモリエントを含有したアルコール手指消毒は石鹸より皮膚の炎症や乾燥を引き起こしにくいことや、手指衛生が感染対策に効果があるとゼンメルワイス医師が検証した歴史など、今まで知らなかったことや興味のある話もあって、有意義な勉強会でした。
学校薬剤師として地域の小学校を担当して今年で4年目となりますが、手指消毒のことを学校でも養護の先生を通じて、お子さんに伝えてこようと思います。
その学校での検査ですが、4月は水質検査を行いました。
こんな検査項目があります。
採水は、細菌試験容器、理化学試験容器(2種類)分を行います。
それを公衆衛生センターへ持込しますが、薬剤師会でまとめて持っていってもらえるので、薬剤師会事務局まで持って行きます。
学校薬剤師として、その年度の一番初めの検査が採水ですので、採水を行うとまた一年が始まるなという感じがします。
ちなみに採水の結果は問題なしでした。
昨年は、コロナの影響で学校が4月、5月とお休みでしたね。
もちろんコロナの影響はまだまだ終わりませんが、通常授業が行えるという事は大切なことですね、やっぱりと思いました。