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令和3年12月ブログ

コロナの影響により、しばらくマラソンや自転車などの大会・イベントが開催されず、ロードバイクに乗る機会(気持ちの問題が大きいですね)が減っていましたが、順調に体重も増え(コロナ太りというやつです)、これはいかんと思い、最近はロードバイクに乗るようにしています。

しばらく乗っていないと、装備など乗るために何が必要なのか忘れがちになります。

実際、準備して出発だと思って家を出た途端、ヘルメットをかぶっていないことに気が付き家に戻り、さて今度こそ出発だと家を出たら、今度は飲み物を入れるボトルを忘れていたり、なかなか出発できません。そんな事を繰り返しながら、少しずつ自転車に慣れ、長い距離を走る練習をして、100㎞をなんとか走ることができるようになりました。

そうすると次に、他の人と走ってみたいと考えるようになります。いつも一人で走っていますからね。

そこで一度クリテリウムに出てみようと思い立ち、「平田クリテリウム」に参加してきました。

もう何年振りでしょうか。もちろん一番下のクラスに参加です。以前は一番下のクラスに参加した時は、なんとか最終周まで集団についていけたのですが、果たして今回は。

平田クリテリウム、以前出場したときには、初心者クラス(初級だったかな)が二つあったと思いましたが、今はC4(初級5周)、C3(中級7周)、C2(上級10週)、C1(最上級15周)となっておりました。

またM40(40歳以上8周)のクラスもあります。自分はM40にもエントリーできる年齢ですが、実は40歳以上というのは初級よりレベルが高いのです。距離もM40の方が長いですし。

で一番下のクラス、C4にエントリしたかったのですが、今回は最終戦が終わった後のレースで、レベル分けが少なく33歳から57歳(C4,C3レベル8周)となっていて、中級の選手も混ざってのレースでした。

そしてエントリーフィーが何年か前の1,000円から2,000円に値上げされていた・・・。
エントリー段階で、果たしてレースをするレベルの選手についていけるのかと思いエントリーするか悩みましたが、「えいやっ」と申込をしました。

果たして当日・・・

実は、数日前にいつも乗っているロードバイクはメンテナンスに出さないといけない事態になりまして、今回出場するにあたっては以前使っていたこの入門バイクとなりました。アルミでホイールもエントリーモデル。 漕いだ時の進み具合もやっぱり、カーボンとは違います。

そして周りのロードバイクを見てみると、カーボンディープホイールの選手ばかり。ますます不安がつのります。

平田クリテリウムは主集団から45秒遅れた場合は、レースから除外されます。除外されないように走りたいところです。

コロナの影響でしょうか、以前は選手ゼッケンをヘルメットにゼッケンのついたゴム帽子をかぶせるようにしていたのですが、今回はジャージにつけるタイプのゼッケンを渡されました。ゼッケンの向きも考えずジャージにつけていたのですが、出走直前に、他の選手に「ゼッケンの向き、反対ですよ」と教えてもらい焦ります。今からジャージ抜いで付け替えるの?でも実は以外に気温が高くなってジャージの下(もちろん上半身のジャージです)は何も来てないしと、さらに焦ります。とそこへ、たぶん選手の応援の方が、「やりましょうか」とゼッケンの付け替えを行ってくれました。イヤー、有難い。

まあ素人感だしまくりのスタート前(素人ですが)となりましたが、なんとかスタートへはこぎつけました。

因みに平田クリテリウムは長いストレートと短いストレートを4つの直角のコーナーで結んだ長方形のコース。一周2.1㎞です。

 ←イメージです。

いざ、クリテリウムスタート。クリートがなかなかハマらず、ここでもまた“あたふた”しますが、二つのコーナーを過ぎるまでは先導車追い抜き禁止ですから、そのまま最後尾につけます。先導車がいなくなってリアルスタート。

当然皆さん加速していきます・・・自分もそれに続いて・・・いやー、速い。スタートからぎりぎりついていけるかどうかの加速でした。

そのままコーナーを二つ回って、ゴール手前のストレートに戻ってきて、また加速。えーいとこちらも加速しますが、前との差はしっかりと開きます。いや、いっぱいいっぱいです、もう。

2週目の1つ目のコーナーで速度が落ち、なんとか後ろにつきますが、すぐ2つ目のコーナーを抜けて前の選手はすぐ再加速。自分はもうヘロヘロで、加速しているつもりがどんどん前との差が開いています。

そして差が開きだして、2週目の最終コーナーを抜けてホームストレートへ帰ってきます。その時点で自分の目の前の選手たちも先頭集団からは少しずつ離されていて、その離された人たちにもついていけない自分。周りには同じように遅れている他の選手が2,3人。だめだ、もうペダル踏めない。
となり、同じように遅れた選手の後ろについて、3週目に突入。もう体はきつくペダルも踏めず、3週目を終えると当然、レースから除外となりました。
3周で終了。。。まったく話にならないクリテリウム参加となりました。

「あー、2,000円が一瞬で消えた」 昔、初めてパチンコをして3,000円が一瞬に消え、二度とやるかと思った時を思い出しました。

すごすごと帰宅準備をします。レースは4周目、5周目も除外される選手もいて、(そうか、C3の選手も混ざってやっぱりレベルが高いんだな)と自分を慰め、帰宅しました。

速い人は練習していますからね、ちょびっと乗っている自分とは努力の差も何もかも違うことを見せつけられましたが、来年はC4クラスにもう一度チャレンジしてみようかと狙っています。


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